SERIE A:Inter vs Parma (130421)

1-0 [0-0, 1-0] Rocchi
ハンダノビッチ
・ジョナタン/ラノッキア/ファン/ペレイラ
サネッティ/コバチッチ/クズマノビッチ/スケロット
アルバレス/ロッキ
サネッティ、公式戦1,100試合出場。世界第四位。
・勝った。
パルマも不調。しかも順位へ対するモチベーションも薄いので、インテルはやりやすかったのでは。
・ジョナタンがここにきて好調。自信を感じさせる発言も聞かれるが、だったら常に自信に満ちたプレーをしてほしい。
コバチッチの運動量の少なさが気になる。
・あまりにも走ることを怠っている。
・現在のインテルにおいては、試合を組み立てることができる貴重な存在だが、中盤の底に位置して、この運動量、このディフェンスでは疑問が残る。ピルロ、ウイルシャー、チャビ・アロンソ、チャビのようなプレイヤーに育ってほしいのだが。
・ローマがペスカーラと引き分けたので、またEL圏内、5位に上がった。

SERIE A:Inter vs Atalanta (130408)

3-4 [1-0, 2-4] Rocchi, Ricky, Ricky / Bonaventura, Denis(PK), Denis, Denis

・パラシオのケガ→離脱で、先発したカッサーノも前半でケガ→離脱。
インテルはいよいよ攻撃に選手がいなくなった。
・ここまで無得点のロッキが1トップ。
・ところがそのロッキが結果を出す。
・後半開始早々にいったん同点にされるが、カッサーノの代役リッキーが立て続けにゴールをあげて3-1。
・ここまで結果を出せなかったアタッカー二人が、ミリート、パラシオ、カッサーノの三人がいなくなったことで、精神的に迷いを払拭することができたのだろうか?
・チームの団結も強く感じられ、試合は完全にインテルのものだった。
・ところが、主審ジェルヴァゾーニの不可解な判定でアタランタにPKが与えられると、すべてが一変する。
・この不可解な判定は、よくあるミスジャッジなどではない。
八百長だ、陰謀だ、と言うつもりはないが、ジェルヴァゾーニがPKを取ろうと意識していなければあり得ない笛。
・少なくとも、ジェルヴァゾーニの中に、アンチ・インテルがあることは疑いようがない。

・なぜインテルはイタリア国内で嫌われているのか?
サネッティでさえ、入団当時からそういうムードを感じ続けているらしい。
・それはもう変えることはできないのだろうか?
インテルで育ったバロテッリやサントンさえもミラニスタであることを公言し、バロテッリミランに加入した。
インテルに残り、チームで働いているのは、フィーゴコルドバなど外国人が多い。
・イタリア人でインテリスタであることを表明している、カッサーノマテラッツィは、イタリア国内で異端児だった選手。
・チームの成り立ちからして、1908年にミランから独立した原因が外国人選手の受け入れに関すること。
・もちろん、インテルは国外に門戸を開く方針。
・最初のキャプテンがスイス人で、現キャプテンも言わずと知れたアルヘンティーナのサネッティ
・イタリア人には受け入れにくかったはずだ。
・そのクラブの伝統がインテルにはある。
・逆に言うとイタリア国内にインテルを、イタリアに紛れ込んできた国外のクラブのように意識するムードも根深いのだろう。
ヴィエリ全盛期のインテルは、イタリア代表の半数の選手を有していた。
・それでもイタリアのチームと認められなかったので、再び外国人中心のチームへとなったのか。
・とにかくインテルがどこか浮いた存在であることは間違いない。

・PKで失点したあとも、まだ3-2でリードしていたのだから、切り替えて守備を再確認し、もう一度それまでのやり方に戻せばよかった、という見方は当然ある。
・だが、それができないところに若手を起用しなければならないインテルの弱さがある。
ラノッキア、ファン、グアリンは、完全に審判不信になっていたて、明らかに感情的になっていた。
カンビアッソ、サムエルまでもボールにばかり目が行って、バランスが崩れた。
・こういうとき、サネッティはフェア&クリーン過ぎて、レフリーへの抗議、プレッシャーが足りない。
・結果的に、PKを決めて調子にのったデニスが同じような形から2点を決めて逆転した。
・ストラマは、最終盤にラノッキアをトップに据えて、同点、逆転を狙ったが、決定的なチャンスをラノッキアが外すという最悪な終わりかたになった。
・この試合を通じて、若手が冷静になることを覚えて成長することを願うしかない。
・100年以上前から国際化に目を向け、国境を越えたチーム作りをしてきたインテル
カルチョポリにも加わらず、フェアプレーを推進してきたインテル
・世界中のインテリスタは、それを誇りにこれからもインテルをサポートするのだ。

・来シーズンELに出るメリットはあるのだろうか?
・ELのレギュレーションが今のままなら、個人的にはデメリットのほうが大きいと感じる。
・残りのシーズンは、来季へ向けてのチーム編成を試してはどうだろうか?

SERIE A:Sampdoria vs Inter (130404)

0-2 [ 0-1, 0-1 ] Palacio, Palacio

カッサーノ、パラシオの下にグアリンを置く布陣。
サネッティは中盤左。
ピルロ的ポジションにコバチッチ。
ガルガノが中盤右。
センターバックラノッキア、ファンの若手コンビ。
・サムエルは、一週間に2試合はまだ無理、というか、今後もさせないほうがいい。
・左にペレイラ
・長友のケガはかなり長引いている。
・そして、右サイドバックにジョナタン。
・降格争いに巻き込まれそうなサンプは、弱体化著しいインテルからなんとか勝ち点3を奪おうと、序盤から積極的に攻撃を仕掛けてくる。
インテルの右サイドは予想通り破られ放題。
・15分までに、5回はクロスを入れられる。
グアリンが回復しておらず運動量が少なく、コバチッチがストラマの指示で低い位置をキープする。おまけに、パラシオ頼みのロングボールを放り込む戦術を採用しているので、中盤に広大なスペースが生まれる。
カッサーノは、サンプ相手に本気が出ない。
ペレイラは攻撃に出たがっているが、サネッティが前で蓋をしているので、動きが取れない。
・一方、ガルガノグアリンコバチッチの間のスペースを埋めにくるので、ジョナタンがやけに前に出てしまうので、ガルガノもジョナタンもいない裏のスペースをサンプに使われる。
・いつ失点してもおかしくないくらい、バランスの悪い前半。
センターバックコンビとハンダノビッチの体を張ったディフェンスでどうにか失点をまぬがれていたという状況。
・それでも珍しく攻撃に出たペレイラが、これまた珍しくカッサーノに頼らずアーリークロスをゴール前に送り込むと、パラシオがディフェンスの間から抜け出し、ピンポイントでゴールを決めてしまう。
・こんなダメな試合でも、リードできることがあるのがサッカーの面白いとこ。
・後半は、やはりジョナタンを下げてシルベストレを入れ、サネッティを左から右、ペレイラを一枚上げて、3バックというか、5バックでとにかく守り切ろうという、現状を見据えた戦術変更。最初からこの方が良かったのでは?と思うが、結果的にはサンプの猛攻を凌ぐだけの展開。ということは、ストラマの選択で良かったのか?
・サンプの拙攻、決定力のなさ(イカルディはもしインテルに来たらやるのか?)、プレスキッカーの力不足と、ハンダノビッチの堅守でどうにかこうにか時間は過ぎていく。
・攻撃はほとんどなし。
・たまにボールを奪うと、とにかくパラシオを走らせるか、一人で真っ直ぐにドリブルして味方を少し休ませるか、あとはわかりやすいクリアー。
・試合終了までどうにか持ちこたえると、パラシオが完全な個人技で追加点を挙げ得点だけ見れば、イタリア的快勝。
・だが、こんなサッカーをしていたら、上位もしくは調子のいいチームには必ずやられる。
・あくまで3位を目指すのか、来シーズンへ向けてチーム作りを始めるのか、インテル首脳陣の決断が問われる。
・個人的には、来シーズンへ向けた動きを開始するのがいいと思うが、まかり間違ってまだ3位いける......なんてないよな。
・だが、サポーター(観客)は夢(ベスト)を求め続けてもいいのである。
・一方、当事者はしっかり現実を見て最善策(ベター)を考えなければならないのだ。

SERIE A:Inter vs Juventus (130330)

1-2 [0-1, 1-1] Palacio / クアリアレッラ、マトリ
・開始3分で失点。
・いくらクアリアレッラでも、ゴール正面であれだけフリーで蹴らせれば、十分にコースを狙って蹴ることができる。
・開始直後のキヴのボーンヘッドが直接の原因だと思うが、カンビアッソのように具体的にピッチ上で声を出して指示する選手の必要性を感じさせられる。
・先行したユーヴェは、来週のCLバイエルン戦も頭にあるので、しっかり守ってカウンターのイタリアっぽい戦術。
・省エネしてるのは明らかだが、ピルロの動きと多彩なパスで追加点を狙ってくる。
インテルは、コバチッチのポジションが低すぎて、カッサーノ、パラシオとの間に距離がありすぎる。
スナイデル・クラスのロングパス精度があればいいが、それは期待できない。
・パラシオは常にディフェンス2人に挟まれながら、言ってみれば無駄走りをくり返させられるだけ。
・ユーヴェにミスが重ならない限り、パラシオにシュートチャンスは来ない。
・リッキーはドリブル突破もできず、ロングパスはもちろん、クロスも入れられない。
・攻めてるようで、決定機は訪れない。
・後半からリッキーに代えてグアリン投入。
・加えて、コバチッチがはっきりとゲームメイクをするようになる。
コバチッチが押し上げると、カッサーノもよりゴールに近いところでプレーできるので、チャンスは増える。
グアリンが右サイド突破(フィジカルモンスター)、ミドルシュート(グア砲)でユーヴェを脅かす手も増える。
ガルガノはディフェンスとバランスをとることに専念できる。
インテルの未来は、コバチッチの成長にかかっていることが明らかに示された。
インテルの同点弾は、コバチッチ→カッサーノ→パラシオ。
・この攻撃を続ければ、逆転も可能かと思われた。
・だが、あっという間に再び突き放される。
・またしてもキヴの怠慢プレーが原因。
ゴールラインを割りそうなスルーパスに対して、クアリアレッラは懸命に走ったが、キヴは見送っていた。
・グラウンダーのクロスを、ラノッキアよりわずかに早く走り込んだマトリがニアに決めた。
・やられた感の薄い、いつものインテルの失点パターン。
・防げるはずの失点が試合を決めてしまう。
ハンダノビッチに問題があるとすると、それはキックではなくコーチングかもしれない。
・ディフェンスリーダーが不在なときだけでなく、コーチングはGKの重要な仕事。
・キヴにもサネッティにさえも、毅然と怒れるようになってほしい。
インテルの失点は、ほとんどマークミスと言ってもいいような印象がある。
ハンダノビッチラノッキアがディフェンスリーダーとして、積極的にコーチングできるようになることを望みたい。
・残りのシーズンで、コバチッチ、ラノッキアハンダノビッチを中心としたチーム作りができるのか?
・それが来シーズンへ向けての見所。
グアリンファン・ペルシ的にストライカーにコンバートすることはできないだろうか?

Premier:Southampton vs Liverpool (130316)

3-1 [2-1,1-0] シュナイダルラン、ランバート(FK)、ロドリゲス/コウチーニョ
・ロジャーズは、この試合へ向けてのモチベーションを与えることに失敗したのではないか?
・この試合の意味、重要性をきちんと伝えることができなかったのか、残留争いクラブの必死さを甘く見ていたのか?
・少なくとも、キックオフ直後、リバプールの選手はサウサンプトンの本気度に度肝を抜かれていた。
・残留という目標のあるサウサンプトンのほうが、すべての面で上回っていた。
ジョー・アレンの先発も失敗。
シュクルテルは、驚くほど衰えていた。
・ディフェンスの連携なし。
・今後、ロジャーズのモチベーターとしての能力に不安を感じる。
・ロジャーズはコーチとして、戦術家として間違いなく有能である。
・しかし、監督に最も必要なのはカリスマ性なのだ。

UEFA EUROPA LEAGUE:Inter vs Tottenham (130315)

4-1 [1-0,2-0, 0-1,1-0] Cassano, Palacio, OG(Gallas), Ricky / Adebayor
*aggrigate score4-4、away goal ruleでインテルは敗退。
・1st legは0-3で負けていた。
・スパーズは、ベイルがサスペンション、レノンは負傷から戻ったばかりなので温存。
インテルは、現状でのベストメンバー。
GK:ハンダノビッチ
DF:ジョナタン→ラノッキア、ファン、キヴ、サネッティ
MF:グアリン→リッキー、ガルガノコバチッチ→ベナッシ、カンビアッソ
FW:パラシオ、カッサーノ
・序盤スパーズは、アウェイゴールを早めに奪って、ベスト8を確定させてしまおうとして、前からプレスをかけ、ゲームを支配する。
インテルは3点取らなければならないのに、守ってカウンター狙い。
・AVBとしては、CLでの大逆転が続いているので、ディフェンシヴな戦術を採用するのは危険だと考えたのかもしれない。
・しかし、それがインテルには逆によかった。
・スパーズ・ディフェンスラインの裏には広大なスペースがあり、パラシオ、カッサーノが何度も侵入することに成功していた。
インテルの先制点は、パラシオ→カッサーノ
・それでもまだ2点のアドバンテージがあるスパーズはやり方を変えない。
コバチッチは後ろからゲームを組み立てるほうが向いているのか?
ガルガノマケレレのようにプレーすると真価を発揮する。
・120分間動き続けたのはガルガノだけ。評価すべきだ。
・後半開始7分でカンビアッソ→パラシオで追加点。
・俄然、盛り上がる。
・スパーズのゲームプランは、明らかに失敗だったのだ。
・だがプレミアのクラブには、ゲームをグタグタにしてしまうようなメンタリティがない。
・サポーターもそんなことをよしとしない。
・しかも、3-0でリードしていたのだから、省エネして守って0-2でもOKなどというのはプレミアのプライドが許さない。
インテルはイタリアのクラブらしくそこにつけ込んだ。
インテルの3点目は、カッサーノのFKが、スパーズの選手に二度当たってゴールイン。
・流れは完全にインテル
・終了間際に、カンビアッソに決定的なチャンスがあったが、決められなかった。
・これが決まっていれば、歴史に残る大逆転だったのだが......カンビアッソを責めることは誰にもできない。
・延長になってもアウェイゴール方式が適用されるのが不可解ながら、それがインテルにはプレッシャーになる。
・スパーズの得点は、延長前半6分。
・ベナッシがデンベレのドリブルへの対応で足を滑らせ、シュートを許してしまう。
ハンダノビッチがかろうじて反応したが、こぼれ球をアデバイヨールがサネッティより先に触ってゴールへ流し込んだ。
・これでインテルが勝ち上がるには2点取らなければならなくなった。
・残り時間は25分。
・肉体的にも精神的にも普通に考えたら、もう終わり。
・しかも、最近のインテルは精神的に脆い。
・ところが、今夜のインテルは何かが違った。
・ゴールを目指して、諦めずに闘った。
・鼻骨骨折のラノッキアをトップで送り込んで、パワープレーを仕掛ける。
・延長後半5分に、カッサーノ→リッキーで追加点。
・だが、まだもう1点必要なのだ。
・残り10分。
・さすがに全先発選手が走れなくなっている。
・スパーズもインテルサイドのコーナー付近にボールを送り込んで時間を使おうとする。
インテルの攻撃は、ラノッキアの頭めがけてロングボールを送り、セカンドボールで勝負という形だけ。
・結局、aggrigate score4-4ながら、アウェイゴール方式でインテルは敗退した。
・ELから敗退はしたが、インテリスタにはとても満足のいく試合だった。
・これが続けばいいのだが、そうもいかないのがサッカーだし、インテルなんだろう。
Forza Inter!

SERIE A:Inter vs Borogna (130311)

0-1 [0-0, 0-1] ジラルディーノ
・GK:カリーソ
サネッティラノッキア、ファン、ペレイラ
スタンコヴィッチガルガノ
・スケロット、グアリン、ベナッシ
・パラシオ
・このメンバーでどうやって戦えというのか?
・いかにも即席な感じは否めず、昨夜のリバプールvsスパーズのようなコンビネーションはまるでなし。
・最初の10分くらいは攻められっぱなし。
・全員がELに出てたわけではないのに、妙に省エネが目立つ。
・しかも、ホームにもかかわらずディフェンシブなシステムで臨んだものだから、中盤にスペースがなく、パラシオに直接ボールを放り込むだけ。
・当然、パラシオの周りには常に3人くらいのボローニャディフェンダーがいて、パラシオ一人で打開するのは、まず不可能。
・中盤の押し上げもなく、最初から引き分け狙いなのか?という印象。
・それでも、前半を0-0で終えることができたので、後半からメンバーチェンジして勝ちに出る作戦だったとしたら、それはうまくいったのかもしれない。
・後半からベナッシに代えて、カッサーノ投入。
・2トップになったことで、中盤がスムーズに動くようになった。
・ゴールの予感が漂う中、次々とチャンスは訪れるが、シュートが決まらない。
・世界のトップレベルとは呼べない選手たち。
スタンコビッチまでもが、チャンスでシュートすら打てず。
・そんなムードの中、大したことないディアマンティのクロスが、オフサイドを見逃されたジラルディーノへ。
ジラルディーノは、まったくフリーでなんなくダイレクトボレーでボールをゴールへ押し込んだ。
・そこから負傷気味のスタンコビッチに代えてコバチッチ、スケロットに代えてカンビアッソ
カンビアッソの動きで、またインテルの攻撃に活気が出たが、如何せん決めきれない。
・個の力の欠如。
・それを痛いほど思い知らされた。
ミリート、サムエル、長友が戻れば、少しは変わるかもしれない。
・だが、エトースナイデルルシオマイコン、モッタが去り、サネッティカンビアッソスタンコビッチ、キヴに衰えが激しい今、ハンダノビッチだけが、三冠時のジュリオと同等な能力のプレイヤーであると言わざるを得ない。
・だからSERIE AでもELでも苦戦するのは当然であるとも言える。
・ただ、このままではインテリスタは我慢できない。
モラッティは、インテリスタのプライドをどうやって満足させるのか?
・ストラマッチョーニを解任して、別の監督を連れてきても、事態が好転するとは思えない。
・守備はグループで出来る。
・だが、得点は個人の力に負うところが大きい。
・一人で得点できるストライカーを赤字覚悟で連れてくる以外ない。
・"戦術ヴィエリ"時代に逆行するかもしれないが、勝つためには=プライドを保つためには、それしかないように思える。
モラッティは誰を連れてこれるのか?
・現実にはモラッティのスタッフが、どれだけリサーチできて、どれだけ交渉力があるかなのだが。
モラッティブランカを最早信用していないのかもしれない。
・レオナルドがスポーツ・ダイレクターに誘われているのは、まさにそこが問題だからではないだろうか?
・赤字覚悟とは言っても、有力チームのエースを引き抜いて、しかも超高給を支払うことは不可能だ。
・初期アドリアーノのような無名の怪物を発見すること。
・それこそが今のインテルを立ち直らせる鍵なのではないだろうか。