KIRIN Challenge Cup: 日本 vs ウルグアイ(130814)

2-4 [0-2, 2-2] 香川、本田(FK) / フォルランフォルラン(FK)、スアレスゴンサレス

・長友、ペレイラ、ともにベンチ。
・内田、背番号2。
・麻也、ミス続きで伊野波と交代。
・柿谷、やらず。
・柿谷がムスレラ(GK)との1対1のチャンスを決めていたら、これほど惨敗はしなかったと思う。
・そして、柿谷自身の未来もさらに大きく開けたはずだが、柿谷は最初のチャンスを逃した。
・だが、まだチャンスは与えるべきだ。
・走りながらボールをこれほどコントロールできるトップの選手は、あまり日本にはいない。必ずチームのためになる。
ペレイラ、66分から出場。
・本田、無回転をやめて、コースを狙ったFKでゴール。
酒井高徳、致命的なミス2回。それでも攻撃参加は積極的。
・個人が力をつけるためには、選手をヨーロッパへ出すしかない。イタリアでもスペインでも結果を出せなかったストライカーが、Jリーグに帰ってくるといきなり得点できるほど差があるのは事実だ。
・主力がヨーロッパにいるとチームはまとまらない。しかし、Jリーグ代表ではアジア予選も勝ち抜けない。
・現時点では、イライラしながらもワールドカップに出場し続けていることを喜びたいし、香川や本田が出てきたことを喜びたい。
ウルグアイは、現在ワールドカップ予選で南米5位。プレーオフに回れるかも微妙な立場。だからこそかなり本気モードだった。
・国別の実力だけでワールドカップを考えたら、日本がすでに出場権を得ていて、ウルグアイのようなチームが厳しい状況にいることはおかしい。
・だからと言って、ワールドカップ出場は意味ないだろうか?そんなことはあるはずがない。
・世界一になるためには、地域を勝ち抜けなければ話にならないわけだから。
・日本代表は、アジアを勝ち抜くことが一番大切なのだ。
・そして、選手はワールドクラスのクラブでレギュラーを取ることが重要なのだ。
・日本がヨーロッパや南米の強豪国と戦った場合、現状では、岡田監督型0-1でもいいから守るサッカーをやるか、このところザックがやってる失点してもいいから攻撃的に行くかのどちらかにするしかない。
・ザックは攻撃を試している。
・だが、現在の様子では、ザックは本大会できっとガチガチに守るサッカーに変更するだろう。
・地道に力をつけていくしかないのである。
・「Jリーグ100年構想」なのだ。