2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ONE QUIET NIGHT / PAT METHENY

CD

2001年の作品。パット・メセニーが、ホームスタジオでたった一人で、しかもバリトンギター1本で録音したもの。そのバリトンギターは、パットのギターを何本も製作しているカナダ人女性、リンダ・マンザー(Linda Mnzer)によるもの。通常とはちがったチュー…

Sketches of Spain / MILES DAVIS

CD

1959,60年の作品。マイルスがギル・エヴァンス・オーケストラと共演した名盤。マイルスの中の何がこれほどスペインと繋がっていたのか。とってもスペイン、そしてヨーロッパ。すべての演奏が映画で使えるのでは、と思わせるほど映像的だ。静かな中に燃えるよ…

国際Aマッチ:ボスニア・ヘルツェゴビナ vs 日本

2-2[0-1,2-1]ミシモビッチ(PK)、スパヒッチ/高原、中田英 後半ロスタイムに、またまたジーコの強運が発揮されて、どうにか引き分け。もう、ジーコの強運だけが頼りだ。ということは、監督ジーコは外せないってことか?試合は、圧倒的にボスニア・ヘル…

うっはっは〜い!ペレスがレアルの会長辞めるらしい!当然だあな。これで、デル・ボスケやイエロが戻って来られる可能性が出てきたってことだ。

ワールド・イレブン シリーズ4 クラブチームの誇り/Uve Doble Producciones

DVD

どうやら、アルゼンチンとスペインで放映された、アルゼンチンのTV局製作の番組らしい。25分の番組が2本収録されている。このシリーズ4は、ラウルとヴィエリ&マルディーニの回。元リーベルの選手でサッカージャーナリストのキケ・ウォルフというおっさん…

元ドリカムの西川が麻薬所持で逮捕されたが、イギリスでは、ジョージ・マイケルも麻薬所持で逮捕されていた。ちょっとシンクロニシティ?

リヴォン・ヘルム&RCOオールスターズ/リヴォン・ヘルム&RCOオールスターズ

CD

1977年の作品。ザ・バンド解散後、リヴォン・ヘルムの始めたプロジェクト。ドクター・ジョン、スティーヴ・クロッパー、ブッカー・Tなど、アメリカン・ロックの燻し銀プレーヤーが集結。それはそれはしぶ〜い演奏が満載。ザ・バンドのクォリティにまったく…

サイコ・キラー’77/トーキング・ヘッズ

CD

1977年のトーキング・ヘッズのデビュー・アルバム。原題は、TALKING HEADS:77。トーキング・ヘッズというより、デイビッド・バーンには、個人的にすごく影響を受けている。

ヘッド・ハンターズ/ハービー・ハンコック

CD

1973年の作品。メンバーは、 ハービー・ハンコック(kb), ポール・ジャクソン(b), ベニー・モーピン(sax、etc), ハービー・メイソン(ds), ビル・サマーズ(perc)。ジャズにしては、売れて売れてプラチナ・アルバムを獲得した超ベストセラー盤。まあ…

回想のビュイック8(上・下)/スティーヴン・キング(白石朗:訳)/新潮文庫

新幹線読書。どえ〜、キングも駄作を書くのだった。しかも文庫本上下2冊にわたって。途中で何度やめようかと思ったが、キングなんだし、きっと何かある……と思ったら、何にもなし。ま、こんな作品でもベストセラーにしてしまうところが、すでにキングの偉大…

SERIE A:インテル vs ウディネーゼ

3-1[1-0,2-1]クルス(PK)、クルス、マルティンス/イアクィンタ(PK) ここのところ得点不足、負け、引き分け、と下降気味のチーム・コンディションだったが、見事に快勝。それも苦手のウディネ相手に。それにしても、審判は下手くそだったな。インテル…

アドの2試合出場停止が、何だか知らないが復活したらしい。やっぱり、インテルイジメはあるとしか思えない。ユーヴェとともに、一度もSERIE Aから落ちたことがないクラブなのに、一方は過剰に擁護され、一方は不当な扱いを受けている。理由が知りたいなあ。

『レインマン』大阪公演。プロデューサー、演出家の席も確保できないほどの盛況。感謝。

世界の人口、65億人突破へ・米商務省推計

『レインマン』の中のセリフで、「世界の人口は60億人くらい」と書いたのだが、さらに5億人も増えた。 総人口は1日に20万人強のペースで増えており、25日中にも65億人に達する公算が大きい。 1日に20万人強のペースで増加とは異常だ。レイモンドでなくても…

大阪入り。シアターBRAVAは初めての劇場である。大阪城の向かいにあって、とても気持ちのいいロケーションだ。客席は1100あって、グローブ座より一回り大きい。ホテルが劇場の隣なので、とてもありがたい。しかし、その分、新幹線〜タクシー〜劇場&ホテルな…

カール・ハインツ・ルンメニゲが、「バラックはインテルへ行く」と語ったそうだ。アドの出場停止が取り消しになった。まあ当然のことではあるが、よかったよかった。それにしても、アドに平手打ちされたことになっていたグランドーニ自身が、「顔に当たって…

UEFA CHAMPIONS LEAGUE:チェルシー vs バルセロナ

1-2[0-0,1-2]モッタ(own goal)/テリー(own goal),エトー デル・オルノの退場で決まり。でも、あれはイエローでいいんじゃねえのか?テリー、パウロ・フェレイラをはじめ、ディフェンス陣の頑張りには涙が出た。しかし、チェルシーがここまで魂を込…

UEFA CHAMPIONS LEAGUE:アヤックス vs インテル

2-2[2-0,0-2]フンテラール,ロサレス/スタンコビッチ、クルス よく追いついた。フィーゴとカンビアッソ(触覚)のおかげ。

女中たち/本多劇場

実は、23歳ではじめて演出したのが、ジュネの『女中たち』なのだ。Lucky Rock Bell企画という、劇団の枠を超えて、早大劇研同期3人(ソランジュ:吉田紀之/クレール:岩谷真哉/奥様:私)のユニットでやった。舞台の上には、割れた大きな姿見と、暗幕で包…

UEFA CHAMPIONS LEAGUE:バイエルン vs ミラン

1-1[1-0,0-1]バラック/シェフチェンコ(PK) バイエルンは勝てる試合を落とした。ミランは思惑通り。実力的にはバイエルンの方が上だと思うが、チャンピオンズ・リーグでのミランの戦い方のうまさはやはりさすが。終わってみると、ミランのペースだった…

トルドはインテルと2009年まで契約を延長したらしい。トルドのプレーをもっと見たいとは思うものの、やっぱりインテルにいてくれたらすごくうれしい。今日はミハイロさんの誕生日。37歳。ミハイロさん本人は、「多分42歳だ」と言っているようだが。あ〜、サ…

トッティが左足首骨折。リヴォルノのバニッリのタックルでやられたようだ。復帰まで2ヶ月はかかるらしい。そんなトッティに、ファケッティとマンチーニが励ましのコメントを出している。ローマは10連勝(リーグ記録)で4位に上がってきたし、インテルとの…

パーカッショニストのレイ・バレットさん死去

76歳。ファニア・オールスターズというバンド名が、とても新鮮だった記憶がある。ラジオの時代だ。のちに、ジャズのレコードにたくさん名前を見ることになるのだが、個人的にはレイ・バレット=サルサだった。

『レインマン』東京公演終了!橋爪さんに促されて、カーテンコールの舞台に姿を晒しました。盛大な拍手、ありがとうございました。今回もいいチャレンジができました。スタッフ、キャストのおかげです。思う存分脚本を直させてくれたMGMと、それをフォローし…

今回、見られなかったのは、2/12(日)の1回だけ。『胎内』はパーフェクトだったから、ちょいと残念。

SERIE A:リヴォルノ vs インテル

0-0 あ〜やっちゃった。わかるんだけど、超インテル的。これで3位と定位置に戻ってしまったし、うかうかすると4位へ沈み、またチャンピオンズ・リーグ圏内へ向けての戦いになる。一つには、レギュラーの大多数が南米人というのもあるのでは……まあ、みんな…

ソワレのみ。

ジャコ・パストリアス・ベース・ソロ・パフォーマンス/ジャコ・パストリアス

CD

ジャコはたったひとりでオーケストラがやれた! こんな帯コピーを見ちゃったら、それは買ってしまいますよ。おまけに、そういったのはジョニ・ミッチェルらしいし。1979年11月2日のベルリン・ジャズフェスティバル(Berliner Jazztage)での演奏。まあ、と…

Mr.ゴーン/ウェザー・リポート

CD

1978年の作品。ジャコの名曲「パンク・ジャズ」をはじめに、名曲が並んでいる。メンバーも当時5年間不動だったザヴィヌル、ショーター、ジャコ、ピーター・アースキンに加えて、スティーヴ・ガッド(d)、トニー・ウィリアムス(d)、マノロ・バドレーナ…

知り合いのデザイナーから、ウィリアム・バロウズ『夢の書 わが教育』(山形浩生:訳/河出書房新社)をいただいた。翻訳者の山形氏が『たかがバロウズ本』で書いていたが、一般の読書家で、ほんとにバロウズを通読した人など、滅多にいないのではないか。『…