ボブ・ゲルドフ、来年のブリット・アワードで表彰(BBC)

Band Aidの生みの親、"We are the world"ね。あれ、1984年だったんだ。あれから20年。世界の経済格差はさらに進み、危険はますます増大するばかり。今じゃ"Imagine"も葬送の曲のようなアレンジで歌われている。。当時まだあった希望は、すでに風前の灯火なのかもしれない。ゲルドフにはなんの責任もないけど、Band Aidじゃ世界は何も変えられないし、救われたりもしない。それでも、ずっとボランティア活動してたんだ。最近では途上国の債務帳消し運動に関わっていたらしい。音楽で何かを表現するよりも、社会や世界に直接コミットする方を選んだわけだ。それをまっとうしてるんだから、ある意味すごい。