SERIE A:カリアリ vs インテル

3-3[2-1,1-2]ゾラ(PK)、ランジェッラ、エスポジト/スタンコヴィッチマルティンスマルティンス
助かった〜。今日こそは負けると思った。後半15分でエスポジトがゴールを決めて3-1になった段階で、もうダメだと思った。でも、そこでカリアリの監督は、足早ランジェッラを下げて守備を固めた。それが大失敗。足早ランジェッラがいなくなったおかげで、インテルのディフェンスは裏を取られる心配がなくなったので、ガンガン押し上げる。いくら守りを固めても、あれだけ連続攻撃を浴びたらどこかでやられるわな。ロスタイムが5分あったので逆転できるかも、とか思ったが、やはりそこはアドリアーノマルティンスも、まだまだ本物のスーパースターにはなっていないようだな。それにしても、カリアリの最初のPKはいかにもアウェイって感じだった。カリアリ2点目も完璧にオフサイド。後半にはカリアリディフェンダーが完璧にハンドしてたのに流したし、アドリアーノがエリア内でジャンプしたとこ引っ張られて倒されたのにアドリアーノのファウルにされるし……仕方ないんだけど、ジャッジのせいにもしたくなる。でも、選手がまだまだ諦めていないからこそ追いつけたんであって、うまく回り出せば連勝だって必ずできる!と信じてるんだけど。