中田英のフィオレンティナ、監督交代 名GKのゾフ氏に

中田英フィオレンティーナ”って、ちょっとヘンじゃないかな。いくら10番つけてるからって。ま、わかりやすくってことだろうけど、こういう書き方って永遠に変わらないんだろうな。ま、何はともあれ今季2度目の監督交代。ディノ・ゾフは、まったく得点を許さないGKとして記憶に残っている。カーンどころじゃなかったな。とにかく、70年代イタリアのGKは、ずっとゾフだったような記憶がある。少なくとも10年以上は代表だったんじゃなかろうか。イタリアが超守備的カテナチオで、世界中から嫌われていた。ゾフは、その代表ゴールをずっと守っていたのだ。1982年ワールドカップスペイン大会で優勝。監督としても、2000年のユーロでほぼ優勝を手にしていたのに、つかみそこなった。悔しかったなあ。