SERIE A:サンプドリア vs インテル

0-1[0-0,0-1]アドリアーノ
ほとんど支配されていた。サンプは非常にいいサッカーをした。しかし、ポストやバーにはじかれ、カウンター1発に沈んだ。まるでリーグ前半のインテルのようだった。実況が珍しくいい指摘をしていたが、もしSERIEがJリーグのように前期後期に別れていたら、インテルは後期優勝かもしれない。つまり、チームは守備も安定し、無駄な失点がなくなり、こういう試合も落とさなくなってきたのだ。とてもひやひやしたが、前半戦のそれとは少々種類が違うひやひやだった。確実にチーム力は向上している。コッパしか残っていないが、来季へ向けて、チームはいいムードになっている。この状態を、シーズンオフの再編成で台無しにしないでほしい。