北九州出張中。今回は、音楽先生も一緒に来られているので、合間合間に先生の行かれたアフリカ〜ヨーロッパ各国〜東南アジアなど、世界各国のお話を聞かせていただいている。英語とフランス語を操る音楽先生は、どこの国に行っても同じように独自の価値観と視点で見て来られるので、聞いていて飽きない。実際に自分がそこに身を置いても、あれほど観察力がないだろうし、おたおたしていていろいろなことを見逃すだろうなあ、とか思ったりする。しかしまあ、究極の自宅発想野郎(自分)と海外飛び回り野郎(音楽先生)が、似たような感性を持ち、同じようなものを面白がり、同じ作品の創造に関わっていたりするのも、実に面白いものだ。おたがい、かなりの個人主義だしなあ。