キル・ビルvol.1/クェンティン・タランティーノ:監督

キル・ビル Vol.1 [DVD]
録り置き。それにしても、深作作品に影響された外国人は、たくさん殺すなあ。ジョン・ウーの『男たちの挽歌』のラストはもの凄かった。でも、ユマ・サーマンは一人であれだけ斬り殺したんだから、負けてはいないか(何の勝ち負けなんだ?)。とにかく、今頃見たわけで、いまさら紹介するようなもんではないのだが。ちなみに、新感線の芝居を思い出したりもした。ということは、タランティーノといのうえさんは感性が似てるってことかな?栗山千明の足に、ユマ・サーマンが振り下ろした角材から突き出たクギが、グッサリと突き刺さるところに一番快感を感じたのだが、それはマズイ?