フットボリスタ2.7号

表紙はル・マン松井。木村編集長の巻頭言は、サッカーと言葉について。外国でプレーする場合、言葉の修得云々より、世界共通言語=サッカーのレベルが必要。「サッカーで言葉を過大評価するな」、という主旨。しかし同時に、海外日本人選手特集の中で、バーゼル・中タコの「日本人のレベルは、決して低くない。あとは、とにかく言葉。DFだったら指示をしなければいけないし、連係が大切ですから」という発言を載せているところが、面白い。インタビューは、パブロ・サバレタ。アルゼンチンでサネッティの後継者と目されている男。