・仕事でお会いした方が、なんとインテリスタだった。おたがいにびっくり。こちらがイングランドのジャージを着ていたので、サッカー・ファンだとは思ったが、イタリア・サッカーやインテルについて言及するのは躊躇っていたらしい。プレミア・ファンにセリエの話題は振りづらいところはあるからなあ。それでも、「私もサッカー好きなんですよ、イタリアとか……」ともごもごおっしゃるので、インテルのエンブレムが輝く携帯の待ち受け画面をお見せすると「えっ!そ、それは……実は、私もインテルが大好きで!……そうですかあ」。日本のインテル・ファンは、サッカー好きと会っても、このように気を遣っているのである。