UEFA CHAMPIONS LEAGUE:インテル vs リバプール

0-1[0-0,0-1]トーレス
チャンピオンズリーグ終了……でも、いい試合だった。少なくともインテルには決定的なチャンスが3度あった。それをズラ(怪獣王)とクルス(遅咲き)が決めきれなかった。しかし、現在のチームをここまで引っ張ってきたのはこの二人だし、その二人が決められなかったのだから、諦めるしかない。ジャッジに不満がないわけじゃないが、2試合通じて無得点なんだから仕方ない。サネッティインテルの心)の魂のドリブルには心が震えたし、カンビアッソ(鶴)とスタンコ(シュートは枠へ)の献身的なプレーには感動した。マイコンの攻撃力は、今や世界トップレベル。キヴ(FK練習しよう)もケガを押してのガッツ溢れるプレーには、闘争心を感じた。リバス(コルドバ2世)もこの大一番に臆することなくよくやった。さらに、コルドバ(なんでケガした……)からいろいろ学んでくれ。ジュリオ(っす)は、本当にピンチを何度も救うスーパーセーブをした。失点したことを恥じることはない。ブルディッソ(反則大魔王2世)……もう少し頭が良ければ……ヴィエラ(足長魔王)……ひーご(本当は足が速い)見たかったなあ。試合後、マンチーニが「今季限り」宣言をしたそうだが、それもある意味仕方ないだろう。こうなったら、3年連続スクデッドを獲得して、マンチーニの花道を飾ってほしい。