SERIE A:ナポリ vs インテル

suzukatz2008-11-30

2-1[2-1,0-0]コルドバムンタリ/ラヴェッツィ
危ない、危ない。前半2点入れるまでは楽勝〜だったのに、諦めないナポリのプレッシャーにどんどん押されて、いつ同点にされてもおかしくないムードで後半へ。モウリーニョのハーフタイムの指示もまったく功を奏さず防戦一方に。どうにかこうにか勝ち点3をゲットしたが、ヒヤヒヤのインテル仕事。モウリーニョは4-4-2が苦手なんだな、とあらためて認識。ズラ(怪獣王)がアウトサイドに開く回数や、中盤に下がる回数が多過ぎだなあ、あれじゃ。中盤はスタンコ(宇宙開発事業団職員)、ムンタリ(ボクサー顔)、サネッティ(名誉主将)、カンビアッソ(鶴)で定着してくれるといいのだが、そうなるとマイコン(攻撃大好き)、マックスウェル(実はブラジル人)の両サイドバックが、相手ゴールラインまで行ってのクロスの数を増やさなければならないと思うのだが。クロスがほとんどトップの後ろから入るのでは、トップも仕事しにくい。とにかく、現在のインテルはクロスとセットプレーの精度がちょいとばかり悪いのではなかろうか……とちょっと嘆いてみる。