マイケル・ジャクソン死去

50歳。絶頂期のTOKYO DOMEでのパフォーマンスを見た。前から5〜6列目だった。本当に完成度の高いパフォーマンスで、この先があるのだろうか、と思った記憶がある。結局、その先は、ステージやCDではなく、彼の人生そのものがパフォーマンスの場となった。まさに、マイケル・ジャクソンという生き様が作品。「スリラー」でさえ、その一部でしかない。その点で、とても芸術家(アーティスト)であったのだと思われる。