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帰京。現場仕事。寄合仕事。今回の新幹線読書は「大久保利通」(佐々木克:監修/講談社学術文庫)。大久保はなぜか気になる人物の一人。この本は、明治時代の「報知新聞」の連載記事を中心にまとめたものだが、最初は読みづらかった文体が、慣れるに従って心地よくなってくる。当時「報知新聞」の発行部数は30万部くらいあったそうだ。格式のある文体もときにはいいものである。出張もあって、AARDVARK練習のお知らせを出し忘れる。すまんね、みなさま。