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宣伝仕事。寄合仕事。机仕事。書き仕事。東京おもちゃ美術館は、廃校の再利用の施設。こういうところで製作発表というのは初めてだが、ホテルでお決まりのパターンより、出演者もリラックスして、しかも密度が濃い感じがしてよかった。今後も作品に合わせた場所でやれたらうれしい。11月公演『ファントム』の歌唱指導の伊藤さんと初めてお会いする。伊藤さんは、なんと時々自動にいらっしゃったそうで、ジョン・ゾーンコブラ(巻上グループ)にも出たことがあるという裏の顔(いや、表か)をお持ちの方。音楽先生とともに、「なんだお仲間でしたか」ということで和気あいあいなムードとなる。出演者としての自分(もう封印して幾年月……)は、今でもジョージ・フォアマン『マインド・キング』が一番好きなのだった。音楽は、ジョン・ゾーンとウィリアム・ワイナントの生演奏だったなあ。