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現場仕事。芝居鑑賞＠青山円形劇場。自転車で劇場へ行って、（いつも仕事でも使う）駐輪場へとめたら、ガードマンらしきデカイ男に呼び止められ、「どちらの施設をご利用ですか？」と尋ねられる。明らかに、そのガードマンの目は疑いに溢れていて、「おまえ、勝手に駐輪場利用してるんだろ。オレはそういう道徳感のない野郎を許さねえんだからよ、こら」と言っているようであった。「芝居を見に来たんですが、何か？」と言い返すと、「劇場はそっちじゃありませんよ（＝ウソつくなよ、適当言って誤魔化そうとしてもオレには通用しないかんね）」となかなか引かない。仕方ないので、「まだ開演まで時間があるので、食事をしてこようと思っているのですが、それもダメですか？」と訊ねると、「わかりました。ただ、こちらとしては不正駐輪を取り締まっているものですから（＝もしウソだったら絶対勘弁しねえぞ。オレは終演時間知ってるからな。それより先に帰ったり、ずっとあとになったりしたらてめえの自転車没収しちゃうからな、おい）」と凄まれた。なので、終演後、わざわざそのガードマンがいると思われるエレベーターへ回り（ここの劇場の構造にはかなり詳しい）、出口で入退館者の監視を続けているガードマンを発見。「おつかれさまでした（＝この野郎、こっちもおまえの顔忘れないようにして、次こんな扱いしやがったら後悔させてやるからな）」と一声かけて帰った。