CWC決勝:インテル vs マゼンベ

3-0[2-0, 1-0]パンデフエトー、ビアビアニー
勝って当然の試合というのは、やりにくいものであろう。だが、インテルは堂々と戦い、2点差がついてからは、無理をせず、相手に敬意を払い、見事に王者の戦いをして2010年世界クラブの頂点に立った。トータルの実力ではバルサが上かもしれない。それでも、火山の爆発という偶発的な出来事があったにしろ、CLでバルサを3-1で破った試合は永遠にエネルギーを与え続けてくれる。そして、今日、インテルは5冠(スクデッドコッパ・イタリア、ビッグイアー、イタリア・スーパーカップトヨタカップ)という偉業を達成した。その喜びをインテリスタは存分に享受していい。こんなことは一生に一度出会えるかどうかという出来事なのだ。個人的には、この出来事だけでも、2010年は最良の年のひとつとして記憶されることだろう。インテルからすかさず送られてきたメールは宝である。