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「坂本龍一「スコラ」最終回／Drums & Bass」を録画で見る。
一昨日、ジャズの最終回で山下洋輔と坂本龍一のデュオを見ることができた。山下洋輔が坂本龍一寄りでピアノを弾くところが見たかったが、それはジャズという括りから外れてしまうので、やっぱりなかった。それでも「バンスリカーナ」みたいな曲だとかなり面白かったような気もしたが。ジャズを知性で弾く坂本龍一に、なんとなくウェイン・ショーターのようなものを感じて、ちょっと楽しかった。
昨日、今日で、ゲスト講師、細野晴臣、高橋幸宏、つまりYMOによるドラムス＆ベース講座４回分を見る。高橋幸宏と話しているときの坂本龍一の表情がとてもいい。仕事仲間といつまでもこういう関係ででいたいものである。
・プレミアハイライト
・foot!を録画で見た。「フットボリスタ」の木村編集長のスペインよりのコメントにちょっと腹が立つ。スペイン、バルサを誉めるのは構わないが、５冠のインテル、スナイデル、ミリートを見下したような発言は不愉快だ。「フットボリスタ」は好きなサッカー雑誌だし、木村編集長の生き様も尊敬に値するだけに、変な言い方だがなんだか悔しい、残念である。インテルのサッカーが嫌いなのは構わないが、世界にはいろいろなサッカーがあったほうが面白いはずだ。しかし、世界一紳士なキャプテンが率いるインテルが、日本のサッカーマスコミではヒールの扱いを受けているのはどうにかならないのだろうか。