PREMIERE:アーセナル vs リバプール

1-1 [ 0-0, 1-1 ] ファン・ペルシ(PK)/カイト(PK)
後半すぐに、キャラガーがスクーテルとぶつかって意識不明。ピッチ上に酸素吸入器まで持ち込まれ、ピッチからキャラガーを運び出すまで7〜8分はかかった。そのときスコアは0−0。そのままスコアは動かずドローが相応しいと感じたところから、ドラマは始まった。ロスタイムは8分。すると、97分(ロスタイム7分)にアーセナルがPKを獲得(セスク)して勝ち越しに成功。(PKを決めたのはファン・ペルシ)残り1分。リバプールは諦めず猛攻をしかけ、アーセナルゴール前でゲームが切れないので、そのままプレーは続行。そして、なんと110分(ロスタイム10分!)にルーカスがエリア内で倒され(倒れ)PK獲得。それをカイトが決めて1−1のドローで終了。ベンゲルはロスタイムの扱いで激怒していたようですが、試合自体はドローが相応しかったと思う。それにしても、PKを決めたのは、どちらもオランダ人。強靭な精神力の持ち主である。