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英国王室ロイヤルウエディングな一日。本来、王室とか皇室の方々こそがセレブリティであるのだなあ、とあらためて思う。そして、この国をあげての的ムードは、前時代のものではあろうが悪くない感覚である。権威とか権力は基本的に嫌いなのだが、誰か立派なお方の下僕(しもべ)でいるのはある幸福感があるだろうと思う。
UEFAモウリーニョをどう扱うのだろうか?かなり具体的な名前をあげてUEFAバルサを侮辱したのだから、あまり寛容な処分で済ませるわけにはいかないだろう。それにしても、どうしてモウリーニョはあんな発言をしたのか?ジャッジがどちらかに偏っているのはいつものことである。モウリーニョは、自分が率いたチームへの不利なジャッジのことにばかり言及しているが、ミスジャッジが有利働いたことは何度もあるはずだ。実際、昨年のCLでもあった。インテル vs バルサミリートの3点目は、オフサイドだったかもしれない。あれがゴールになっていなければ、インテルは敗退していた。あれほどの記憶力の持ち主が、それを忘れてしまったわけがない。だとすると、今回の暴言も何らかの意図があって行われていると考えるべきだろう。では、モウリーニョの意図することは?いろいろ考えると、来シーズンもレアルの指揮を取り、レアルにモウリーニョ王国を築こうとしているように思えてしまうのだ。もちろん、チェルシーにもインテルにも戻れる道は確保しながらなので、本当に自分勝手な男なのだが、"スペシャルワン"とはそういうものであるのかもしれない。いずれにせよ、モウリーニョバロテッリなどとは比較にならないほどサッカー界を騒がしているのである。
カンビアッソが、あらためて「確実なものなどない」と話しているようだ。「我々は以前、どのタイトルも勝ち取れないチームだと言われていた。でも、スクデッドを取り、ヨーロッパで勝ち、世界を取った」自分で自分の限界を作ってはいけないということだ。
・仮眠するなら、15〜20分がいいらしい。