today

歯の定期検査&掃除。目標、80歳で20本。
現場仕事。書き仕事。今日から、音響チームが稽古場に入る。SEもMEも全部揃う。いつものことながら、音が良くなると急に芝居のクオリティが上がったように感じる。音響チームが入るまでは、SEはありものCD、MEはほとんどホワイトノイズのように聞こえる「滝の音」で代用していることが多い。それでも何日も稽古している間に、役者はその音に馴染んでしまい、本番用の音に最初違和感を覚えるようだ。かといって、全然音なしでやってると、いつまでもリズムやテンポが決まらない。それと音出しはすべて自分でやっているのだが、それによって音のタイミング、ポイント、入れ方、消し方をさぐっているのだ。自分でやる音出しはここまでで、これからは見る場所を変えて、動き立ち位置の最終確認へと進むのであった。
トニー賞作品賞 「ブック・オブ・モルモン」が受賞