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『CLOUD』関連、取材２つ。見物仕事。オファーあり。
トモロヲ氏と『演劇ぶっく』の取材を受ける。どういう記事になるのかはわからないが、これを読んで将来演劇を志す若者がいてくれるといいなあ、などとふと思った。学生の頃、「新劇」や「テアトロ」を「ミュージックマガジン」と同じような感覚で読んでいた。個人的には、寺山修司や唐十郎がライ・クーダーや遠藤賢司と並列で頭の中にいた。硬派な演劇雑誌はもう受けないのだろうなあ。『美術手帖』とか『芸術新潮』で毎号10ページくらい演劇を取り上げてくれたりはしないのだろうか？演劇を語ることは、思いの外楽しいことであるのに、きちんと語られることが激減しているように感じる。
2010年の自殺者は31,690人だったそうだ。これで13年連続で自殺者数は３万人を超える。自殺率は先進国でダントツの首位。アメリカ人の２倍の割合。東日本大震災と比べても、その多さに驚愕する。そして、それが13年も続いているということは、もはや自殺はかなりの日本人にとって、人生の終わらせ方として定着しているということなのか。