SERIE A:Palermo vs Inter (130428)

1-0 [1-0, 0-0] イリチッチ

ハンダノビッチ
ラノッキア/シルベストレ(ガッリターノ)/ファン
・ジョナタン/サネッティ(スケロット)/コバチッチ/クズマノビッチ(フォルテ)/ペレイラ
アルバレス/ロッキ

・10min、シルベストレのクリアミスから失点。
ミッコリのダイブ気味のプレーに気を取られ、一瞬ラノッキアのシュートブロックが遅れる。
・16min、サネッティ負傷退場→スケロット
ラノッキアにキャプテンマークが渡される。→数年後の姿か?
・リッキー、孤軍奮闘。
・後半から、コバチッチに積極性が出て、ゲームをコントロールする。
・こういうコバチッチのプレーを見ると、希望がわいてくる。
ラノッキアにチームを引っ張る気持ちを感じる。
サネッティ、アキレス腱断裂か?
・いくら攻めても、強いシュートが枠へ行かない。
・コーナーも頭に当てることはできても、枠へ行かない。
・ゴールゲッター不在を思い知らされる。
・さらにイタリアのプロヴィンチャのディフェンスは強い。
・攻撃を捨ててもディフェンスに徹する。
・しかもパレルモは残留争いの真っ最中。
・ディフェンスに対するモチベーションは非常に高く、1-0のまま逃げ切られた。
・最後まで緊張感のある、イタリアっぽい試合であった。
・とにかく、インテルは底の底に達した感あり。
・しばらく底を這うことになるだろう。
サネッティの負傷で、インテルのひとつのサイクルは、完全に終わった。
・だが、不思議と気分は悪くない。
・ここまで来れば、上がるときを楽しみに待つだけ。
・今は新たな歴史のページを準備するとき。