SERIE A:ユベントス vs インテル

2-2[0-0,2-2]サラジェッタ,イブラヒモビッチ(PK)/ヴィエリアドリアーノ
後半30分過ぎ、0-2とリードされたところで、マンチーニは捨て身のレコバ-ヴィエリ-アドリアーノ-マルティンスという、超攻撃的布陣を敷いた。これがずばり的中し、10分間で同点に追いついた。このまま逆転か!とも思わせたが、そこはカペッロ-ユベントス。きっちり引き分けに持ち込んだ。特にロスタイムにインテル陣内でマイボールにしたにもかかわらず、プレスをかけられると、リスクを犯すことなくGKブッフォンまで戻すあたり、この試合は引き分けでもいい、とするカペッロの指示が徹底されていることを感じた。審判も、エリア内でのアドリアーノに対するテュラムのファウルを見逃したりもしたけど。でも、サポーターはムカつくと思うけどな。なんにせよ、またインテルは負けなかった。ついに2勝11分。チャンピオンズ・リーグでも引き分けたから、もうずいぶん勝ったところを見てないなあ。負けたところも見てないんだけど。どこまで続けることができるんだろう。