芸術・思想家のラストメッセージ/石原陽一郎:編/フィルム・アート社

芸術・思想家のラストメッセージ―人生の終わりに考えたことは純粋だった

芸術・思想家のラストメッセージ―人生の終わりに考えたことは純粋だった

どうやら、人がどうやって死んだか、という本を読むのが好きだ。新聞等の"おくやみ"も必ず目を通すし。ま、そんな人は多いんだろうけど。

「好まないものに出会ったら、それを排除するのではなく、好むように自己を仕向けていく契機と見るべきなのだ」(ジョン・ケージ
「世界で生じている問題の根源は、自己愛にではなく、自己嫌悪にある」(エリック・ホッファー
「それに死ぬのは、いつも他人」(マルセル・デュシャン
「私は理解されない芸術家だった」(カール・グスタフユング