チャンピオン

ディフェンディング・チャンピオンでも、リーグで決められた順位に入らないと、翌年のチャンピオンズ・リーグには出場できないという規則は、ずっと変わっていないようだ。昨日の記述は誤り。レアルがリーグで4位以内に入れなくてもディフェンディング・チャンピオンとして出場したのは、スペイン連盟の判断で、UEFAはそれを受け入れたということらしい。そこには、スペインリーグ4位だったサラゴサが断念した、という事実がある。なので、リバプールが来季のチャンピオンズ・リーグに出場するには、プレミア4位のエバートンが諦めることが必要なのだが、同じリバプールのライバル同士、そんなことを許すわけはない。つまり、リバプールは来季チャンピオンズ・リーグに絶対出られない、ということだ。