SERIE A：サンプドリア vs インテル

0-2［0-1，0-1］イブラヒモビッチ、マイコン
開始７分で、サンプのデルベッキオ（顔長）が退場。GKセーザルがキャッチしたあとに、スライディングから足に二度蹴りにいったのを、しっかり見ていたマテ（揉め事王）がカバーリングよりも素早い動きで駆け寄り、罵詈雑言（推定）の抗議。カッときたデルベッキオ（顔長）が、思わず立ち上がりざまの頭突き。これを顔面に食らったマテ（揉め事王）は、口内を切りながら猛烈ダウン。これで、デルベッキオは１発レッド。頭突きで退場食らわなかったやつはいないから、仕方ない。どんな挑発にも乗っちゃダメだな。というわけで、試合の80分は10人対11人。今のインテルが負けるわけがない。ズラ（チームメイト想いのなまいき面）の強烈なヘッド（ボールと一緒に相手DFの頭も強打、反則ではない）で先制して、後半にお約束のようにきっちり追加点。アド（皇帝ペンギン）は、ゴールをオフサイドで取り消され、４試合連続ゴールは果たせなかったが、ますます好調になってきた。そして、中盤を切り回していたのは完全にカンビアッソ（触覚）。やはり、このポジションが安定すると、チームも俄然よくなる。髪の毛は無理だが、ぜひレドンド（華麗！）のようなスーパーな選手になってもらいたいものだ。これで、14連勝。まだまだ続く。