ukulele

先日、ウクレレ師匠が「そろそろウクレレ返して」とおっしゃるので、2年以上借りっぱなしだったウクレレをお返しした。さびしい……というわけで、さっそく買いに出かけた。だが、どれがいいのかさっぱりわからない。かといって、次々に弾いてお気に入りを探し出す、などという暴挙には出られない。なんせ、大したテクがないので、ほかの客や店員の前で弾けるほどの腕はないのだ。「ウクレレお探しですか?」「ええ。お薦めは?」なんの注文もなくいきなり、"お薦めは?"というのも恥ずかしいが、実際、わからないのだから仕方ない。「今、いいのがあるんですよ」と店員に見せられたのが、T&Kセニーザ(Ceniza by T&K)。ハワイのメーカーである。

T&K CENIZA
T&Kセニーザ
Waianae, Hawaii
創立:1986年
創立者:トーマス・セニーザ
トーマス・セニーザとウクレレの出会いは16才の時。弾き方はもちろん、作り方までを父親から教わりました。本格的にウクレレを作りはじめたのは1986年になってからのこと、夫人のキャサリーンとともに、ひとつひとつ心を込めた、ハワイアンコア材使用の手作りウクレレ。ソプラノにはコンサートサイズのネックが付いているのが特徴です。クオリティの高さ、デザイン、美しい音色はハワイの人気グループ「ナ・レオ・プリメハナ」「イムア」などをはじめとする沢山のアーティストに支持されています。
(Ukulele House)

もう一発で気に入って、即購入。