インテル vs カターニャ

suzukatz2008-09-14

2-1[1-1,1-0]クアレスマ,own goal(テルレツィ)/プラスマティ
さあ、いよいよTVでもインテル戦の開幕である。立ち上がりからモウリーニョ・テイストの美しいサッカーで、カターニャを追い込む追い込む。でも、得点できず。ありゃ、こりゃイヤな流れだ、と思っていると、CKからの混戦で失点。しかし、すぐに追いつく。そうだろ、そうだろ、モウリーニョも「たとえカターニャが最高の試合をして、インテルがごく普通に戦っても、勝ち点3は我々のものだ」と予言していたのだからな。と思ったら、テデスコ(インテリスタに一生ブーイングされるだろう)のオーバーアクションでムンタリ(半泣き)が一発レッド!まあ、モウリーニョチェルシー時代もよく10人で戦っていたから、慌てることはなかったとは思うが、それでもイヤな感じ。だが後半は、ほんとにこれ10人 vs 11人かよ、と思われるほど、インテルが試合を支配し、むしろ攻撃にも人数かけられない分、スピード感も増し、結果的にいろいろなことがうまくいってるように見えた。サネッティ(今日のキャプテンはマテ)、カンビアッソ(ツル)、マンシーニ(マイルス似)と、交代で入った3人も、日本代表のぼんやりさんとは違って、状況と自分の役割をよ〜く理解して見事なプレー。逆転のシーンは、ちょっとカターニャには気の毒だったけど、モウリーニョの予言通り、インテルは勝ち点3をゲット。ズラ(怪獣王)に得点がなかったのは、カターニャGKが滅茶苦茶当たってただけで、心配するようなところはどこにも見当たらなかった。バロテッリのゴールに期待。マイコンは見ていてとても楽しい。今シーズンも絶好調のようだ。この時期ですでにインテルモウリーニョのサッカーをやっており、今後に大いに期待が持てる。楽しみだ!