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出張（高知）。準備仕事。書き仕事。欧州ツアーから戻って来られたDolceVita監督のブログが、未だ9月あたりを更新中。「こんなにさかのぼって日記書いてる人いますかね、いないでしょうねきっと。日記ではないですね、もう。年内に追いつくのだろうか、現実のタイムラインに。」に笑う。自分もやや遅れ気味だが、監督のおおらかさには本当に負ける。それでも更新し続ける律儀さに頭が下がる。監督らしいよなあ。ところで、大阪から高知への移動に深夜高速バスを使ってみた。主催者はもちろん「飛行機で」と言ってくださったのだが、謹んで辞退して、大阪梅田から高知はりまや橋まで７時間ほどの旅。生まれて初めてである。ネットで予約して、ローソンでお金払って。四国の山越えはなかなかの難所続きと聞くし、どんな旅になるのであろうと気持ちは高まっていたが……深いリクライニングシートは眠気を誘い、消灯されカーテンで覆われ、しかもガラガラ。窓の外はただの暗闇。10時20分に出発したのだが、０時には熟睡。車内アナウンスで起きたのが５時近く。すっかり高知の市街地を走っていた。５時20分にはバスを下り、ホテルにチェックインし（迷惑な客だ）、６時には再びベッドで熟睡。あらためて、自分はどこでも寝られることを確認した次第。そして９時過ぎには朝食バイキングを食っていたのだった。