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照明大御所からCWCのチケットを譲り受ける。
しばしサッカー談義。
思い返してみると、照明大御所とは現場でもそれ以外の場所でも、芝居の話をしているよりサッカーの話をしているほうが圧倒的に多い。
大御所はバルサとともに生きているし、こっちはインテルとともに生きている、という感覚がある。
どうしてこんなことになってしまったのか?
それはサッカーを好きになって、どこかのクラブを応援してみればわかる。
生きるということが、何よりもクラブとともにということになってしまうのだ。
試合だけではなく、クラブや選手の情報を日々追いかけるようになれば、よりクラブや選手への愛情が深くなって、離れられなくなる。
そして、それでいいのだと確信を持つようになる。
それが一生続く。
恋愛というより宗教に近いと言われるのはそのためだ。