UEFA CHAMPIONS LEAGUE準決勝1st leg:ミラン vs バルセロナ

0-1[0-0,0-1]ジュリ
監督は、アンチェロッティライカールト、という現役時代ミランのチームメイト対決。まあ、インテルが敗退して、今期はアーセナル応援に回ったので、どっちが勝ってもよかったのだが、凸(へんな顔)がポルト時代に続いて2回もチャンピオンズ・リーグで優勝したりするのは、どうにも我慢できないので、軽くミラン応援な気持ちで見ていた。ミランにチャンスは何度もあったが、決定的なチャンスをジラルディーノが2回、さらにアンブロジーニ(ごつい)が1回外し、マルディーニ(ほんとは監督)のヘッドは、GKバルテスがファインセーブ。こうなると、流れはバルサへ。ロナウジーニョ(ヒヒ〜ン)のスーパープレーから、オフサイドラインをうまくすり抜けたジュリ(メッシの代役)が力任せにシュート。これが決勝点になった。バルサは貴重なアウェイゴールを挙げ、カンプ・ノウへ戻れることになり、非常に有利な状況になった。イニエスタ(悪キューピー)が、シャビ(汚い顔)や凸(へんな顔)の欠場をまったく感じさせないプレーで、チームを引き締めた。ロナウジーニョ(ヒヒ〜ン)にかわされて、決定的なパスを出されたガ(暑苦しい)は、悔しくて眠れないだろうな。