トライローグ/アルバート・マンゲルスドルフ&ジャコ・パストリアス

トライローグ
1976年の「ベルリン・ジャズ・デイズ」でのライブ録音。マンゲルスドルフは、ドイツ・ジャズを代表するトロンボーン奏者。彼が、ドラムスのアル・ムザーンと共演したい、というので、プロデューサーのヨアヒム・ベーレントが東奔西走して、当時「ヘビー・ウェザー」製作中だったジャコを引っぱり出して共演させたらしい。ワン・ナイト・パフォーマンスらしい、即興演奏で、スタイルとしてはフリー・インプロ。一時期、朝から晩までこういうの聴いていたなあ、と懐かしく思った。それにしてもジャコはどんなスタイルでも素晴らしい。なぜ死んでしまったんだろう……