俺がジダンに本当に言ったこと/マルコ・マテラッツィ(大窪コジロウ:訳)/Ameba Books

俺がジダンに本当に言ったこと
新幹線に乗るに当たって、品川駅構内で購入。昨日、"ジャックのインテル報告書"で目にしたからだ。発売日に買った本なんて滅多にない。それほど読みたかったというわけではないが、読んでみて納得。これは全然シリアスな内容ではない。はっきりいってジョーク本。マテ(挑発者)自身が書いたわけでもないだろう。ハゲネタ好きにはたまらない。それと、バカをバカにする手口も素晴らしい。ワールドカップの歴史に残るスキャンダラスな事件を、こんな形で笑い飛ばしてしまうマテ(挑発者)及びイタリア人に拍手。

俺はまったく何も後悔していない……

訳者あとがきにもあるけど、「ジダンさん、どうか許してね!!」。読了後、照明プランナーの原田御大に差し上げる。